進出・出資・撤退

シンガポール発の生搾りオレンジジュース自動販売機『IJOOZ』、日本法人設立

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シンガポール発の生搾りオレンジジュース自動販売機『IJOOZ』の製造・オペレーション等を行うIJOOZ AI PTE.LTD.を傘下に持つIJOOZ HOLDINGS PTE.LTD.は、日本法人IJOOZ株式会社(CEO: Gavin Lee)を設立し、2023年4月より日本国内でオペレーションを開始した。5月1日発表した。

発表によると、IJOOZ AI社は2016年にシンガポールで創業したloTテクノロジー企業で、独自の研究開発施設、製造工場、ソフトウェア開発技術を持っている。生搾りオレンジジュース自動販売機は2023年3月時点で日本を含む33カ国に設置されており、スマートジューサー市場で世界トップのシェアを占めている。

生搾りオレンジジュース自動販売機『IJOOZ』は1杯にオレンジ4個を使用する。IJOOZ AI社は世界中のオレンジファームと直接契約しており、季節に応じてオレンジの品種が異なるため、年間を通して様々なオレンジジュースの味を楽しむことができるという。

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